軌跡と覚書

神学と文学を追いかけて

2018-11-19から1日間の記事一覧

『沈黙』再考──遠藤文学の「頂点」かつ「再出発点」

スコセッシ版『沈黙─サイレンス─』を受けて 『沈黙』執筆時の遠藤周作 「頂点」としての『沈黙』─「再出発点」としての『沈黙』 日本宣教から見た『沈黙』の問題に関する遠藤の思想 1.遠藤本人と「日本沼地論」 2.ロドリゴの棄教について 3.遠藤の「弱…