軌跡と覚書

神学と文学を追いかけて

ヨハネの手紙第一

「ヨハネの手紙第一」聖書研究の準備を終えての感想

どうもお久しぶりです。 年度が明けて早速記事を書いてから、こんなことも書きたいな〜あんなこといいな〜できたらいいな〜とか考えてたら、いつの間にか上半期も終わりに近づいちゃってました。 去年の8月から、ヨハネの手紙第一の学び会のご奉仕をさせてい…

ヨハネの手紙第一 覚書き(12)2章3–4節

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com トピック §2 救いに関する3つの検証(2:3–29)【その1】 1.道徳的検証:従順(2:3–6)【その1】 3節 4節

ヨハネの手紙第一 覚書き(11)2章1–2節

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com トピック §1 キリストのメッセージの本質(続き) 5.罪に対する正しい認識(2:1–2) 2章1節 2節

ヨハネの手紙第一 覚書き(10)1章8–10節

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com トピック §1 キリストのメッセージの本質(続き) 3.罪の性質の否認は偽りである(1:8–9) 8節 9節 4.罪を犯したことがないという偽…

ヨハネの手紙第一 覚書き(9)1章5–7節

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。前回までは1:1–4を取り上げた後、補足として1:1の「いのちのことば」について詳しく考えてみました。 本論の直前部である1:1–2および3–4については↓ balien.hatenablog.co…

ヨハネの手紙第一 覚書き(8)補足:「いのちのことば」の意味について(その3)

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com 前々回、前回から引き続き、「補足」として1:1の「いのちのことば」という表現の意味について取り上げています。前々回では「いのちのこ…

ヨハネの手紙第一 覚書き(7)補足:「いのちのことば」の意味について(その2)

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com 前回から引き続き、「補足」として1:1の「いのちのことば」という表現の意味について取り上げています。前回は「いのちのことば=イエス…

ヨハネの手紙第一 覚書き(6)補足:「いのちのことば」の意味について(その1)

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com 今回は「補足」として、1章1節の「いのちのことば」という表現の意味について取り上げます。 トピック 補足 1:1「いのちのことば」の意…

ヨハネの手紙第一 覚書き(5)1章3–4節

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com 今回は手紙の「序論」の最後、1章3–4節を取り上げています。 トピック 序論(1:1–4)(続き) 1章3節 1章4節

ヨハネの手紙第一 覚書き(4)1章1–2節

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com 今回から、ようやっと手紙の本論であります。(なお、本文の引用は新改訳第三版からのものです。) トピック 序論(1:1–4) 1章1節 1章2…

ヨハネの手紙第一 覚書き(3)手紙の主題と構成

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com トピック はじめに(続き) C.手紙の主題 D.手紙の構成 アウトライン

ヨハネの手紙第一 覚書き(2)手紙の背景について

前回少しお話した通り、奉仕の準備としてヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回) balien.hatenablog.com 今回は、この手紙の背景についてです。本論に入るまでは先が長いですね(笑)。 トピック はじ…

ヨハネの手紙第一 覚書き(1)手紙の著者について

ヨハネの手紙第一の聖書研究の奉仕をさせていただけることになり、ここのところずっとその準備に取り組んでいます。仕事の合間を縫ってちょっとずつ進めているのですが、聖書のひとつの書にこれだけの時間を費やしてじっくり読み、学んでいくのはとても久し…