balienのブログ

キリスト教(神学)に関する雑感・情報などをメインにまとめていきたいと思います。

福音派による文学論への待望

今年の1月、マーティン・スコセッシ監督による映画化作品の公開もあり、遠藤周作の『沈黙』が再び脚光を浴びました。私たちのようないわゆる「福音派」に属するクリスチャンの間でも、SNSで、ブログで、あるいは説教の中で、『沈黙』に対する様々なレスポンスが提示されてきました。

その時もそうだったのですが、福音派のクリスチャンの間で遠藤周作が話題に上るとき、ほとんどの議論は「遠藤的キリスト教観の是非」や「日本の風土と伝道」といった話題に帰結してしまいます。福音派の中で遠藤が論じられるときに常に見過ごされているのは、彼がまさに人生をかけて取り組んできた、「キリスト教と文学」というテーマなのです。

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「ヨハネの手紙第一」聖書研究の準備を終えての感想

どうもお久しぶりです。
年度が明けて早速記事を書いてから、こんなことも書きたいな〜あんなこといいな〜できたらいいな〜とか考えてたら、いつの間にか上半期も終わりに近づいちゃってました。

去年の8月から、ヨハネの手紙第一の学び会のご奉仕をさせていただいておりまして、この間、ようやくその下準備が全て完了しました(学び会自体はまだまだ続いているのですが)。
そこで色々と感じたことがありましたので、ここに書き残しておきたいと思います。

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イスラエルにとって本当に必要なもの

知人のFacebookの投稿で、ユダヤ人伝道団体であるONE FOR ISRAELのブログから、以下の記事がシェアされていました。

www.oneforisrael.org

福音派のクリスチャンの中には、イスラエルへの支援やユダヤ人伝道に関心を寄せている者が少なくありません(そして、私もその一人です)。しかし、時折、イスラエル国という国家自体を過大評価したり、ユダヤ人が「選ばれた民」であるという事実を歪曲して捉え、彼らへの伝道の必要性を否定したりする傾向が見られます。(私自身の身近では本当にごく稀に見られるくらいなのですが…)

この記事は、イスラエル国内の現状や、ユダヤ人への伝道の必要性を強く訴えています。これは、クリスチャンの間で広く共有されるべき情報ではないかと思います。

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教会と“神の御国”の関係

前回の記事に引き続き、米国The Master’s Seminaryの神学教授、Michael J. Vlach博士のブログから、近年流行の神学的議論において有益であると思われる&彼の新著He Will Reign Foreverの紹介にも繋げられるような記事を翻訳してご紹介したいと思います。

元記事はこちら↓

mikevlach.blogspot.jp

Michael J. Vlach, He Will Reign Forever: A Biblical Theology of the Kingdom of God (Silverton, OR: Lampion Press, 2017)の紹介記事についてはこちら↓

balien.hatenablog.com

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2つの解釈学、2つのストーリーライン

前回の記事で、米国Master’s Seminaryの神学教授であるMichael J. Vlach博士の新著He Will Reign Forever: A Biblical Theology of the Kingdom of God (Silverton, OR: Lampion Press, 2017)を紹介しました。

balien.hatenablog.com

Vlach博士が本書で主張していることの1つは、神の御国に関する理解は聖書に示されている物語の流れ(ストーリーライン)に直結しているのであり、それ故に御国についてよく学ぶ必要がある、ということです。もっと簡潔に言えば、聖書を理解する上では神のご計画を学ぶことが重要だ、ということです。
神学的立場によって様々な聖書のストーリーラインが提示されていますが、私はVlach博士の千年期前再臨説的なストーリーラインに同意しています。そのようなストーリーラインが要約されて紹介されている、博士自身によるブログ記事がありました。

mikevlach.blogspot.jp

Vlach博士のブログでは他にも様々なテーマについて話題提供がされており、大変参考になります。 また、ご本人からいくつかの記事を翻訳して紹介する許可をいただきました。そこで、これからは度々、近年流行の神学的議論において有益であると思われる&He Will Reign Foreverの紹介にも繋げられるような記事をご紹介していきたいと思います。

トピック

  • ディスペンセーション主義と契約主義神学における最も重要な違いは何か?
    • 解釈学
    • ストーリーライン
    • 結論
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