軌跡と覚書

キリスト教に関する雑感とか。

ヨハネの手紙第一 覚書き(7)補足:「いのちのことば」の意味について(その2)

 ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回)

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 前回から引き続き、「補足」として1:1の「いのちのことば」という表現の意味について取り上げています。前回は「いのちのことば=イエス・キリストご自身である」という第一の立場を紹介しました。その立場では、ヨハネ福音書1章における「ことば」とヨハネの手紙における「いのちのことば」とは同じ意味であると考えられています。したがって、「いのちのことば」の意味を考えていく上では、ヨハネ福音書の「ことば」の意味をも考えていく必要があります。そこで前回では、ヨハネ福音書の「ことば」は旧約聖書の背景やユダヤ教的背景と照らし合わせて理解されるべきだ、ということを指摘しました。
 今回はその続きとして、旧約聖書旧約聖書外典、そして古代ユダヤ教文献であるタルグムにおける「ことば」の意味を確認していきます。

トピック

  • 補足 1:1「いのちのことば」の意味について(続き)
    • C.ヨハネ福音書における「ことば」の意味について(続き)
      • 旧約聖書における「ことば」
      • 旧約聖書外典における「知恵」と「ことば」
      • タルグムにおける「ことば」
      • 結論
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ヨハネの手紙第一 覚書き(6)補足:「いのちのことば」の意味について(その1)

 ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回)

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 今回は「補足」として、1章1節の「いのちのことば」という表現の意味について取り上げます。

トピック

  • 補足 1:1「いのちのことば」の意味について
    • A.「いのちのことば」という表現の解釈について
    • B.第一の立場:「いのちのことば」はイエス・キリスト御自身を指している
    • C.ヨハネ福音書における「ことば」の意味について
      • 福音書序文における「ことば」のユダヤ的背景
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ヨハネの手紙第一 覚書き(5)1章3–4節

 ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回)

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 今回は手紙の「序論」の最後、1章3–4節を取り上げています。

トピック

  • 序論(1:1–4)(続き)
    • 1章3節
    • 1章4節
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ヨハネの手紙第一 覚書き(4)1章1–2節

 ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回)

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 今回から、ようやっと手紙の本論であります。(なお、本文の引用は新改訳第三版からのものです。)

トピック

  • 序論(1:1–4)
    • 1章1節
    • 1章2節
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ヨハネの手紙第一 覚書き(3)手紙の主題と構成

ヨハネの手紙第一を学んでおりまして、私個人のノートをそのまんま公開しております。(↓前回)

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トピック

  • はじめに(続き)
    • C.手紙の主題
    • D.手紙の構成
      • アウトライン
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