契約から見た旧約聖書神学の新刊
ポール・マーティン・ヘネブリー(Paul Martin Henebury)氏の初めての単著となるThe Words of the Covenant: A Biblical Theology, Vol. 1 – Old Testament Expectation(契約のことば:聖書神学、第1巻─旧約聖書の希望)が出版されました*1。今回はそのご紹介です。
本書は「契約」という観点から聖書のストーリーラインを述べる包括的な聖書神学の本の第1巻で、主に旧約が扱われています。目次については、著者自身のブログの紹介記事の最後をご参照ください。
*1:Paul Martin Henebury, The Words of the Covenant: A Biblical Theology, Vol. 1 – Old Testament Expectation (Maitland, FL: Xulon Press, 2021).
近況報告
どうも、ご無沙汰しております。
なんと1年半近く更新できておりませんでしたが、生きております。笑
仕事が忙しくなっていたのと教会での奉仕に割く時間が必要になり、中々ブログ更新にまで手が回せていませんでした。今も大して状況は変わりませんので、「聖書の物語と契約」シリーズを再開できるのもいつになるやら……という感じです。
今後は興味深い神学書のニュースをお分かちしたり、細々とですが更新は続けていきたいと思います。
そして、なるべく早く上記シリーズも再開させたいところです。
今なお時々こちらのブログに言及をいただいたり、コメントをいただいたりしているところで、感謝しております。
しかしながら、しっかりとしたレスポンスをする時間が割けず、コメント欄は閉じさせていただくことにしました。
既にコメントをいただきながらお返事できていない方々には大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
この後、今日か明日か、さっそく新刊書のご紹介なんぞをさせていただく予定です。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
こんな時こそ、聖書「通読」のススメ
こんなタイトルですが、特に凝ったハウツー的なものではなく、単純に「おすすめですよ」という短い記事です。
- 自分の時間は増えたけど……
- 「一冊ごと」の聖書通読
- 今意識している読み方
- たとえば最近気づいたこと
- メガネに慣れる