軌跡と覚書

神学と文学を追いかけて

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

創世記1:2の「大水」の扱い

前回:創世記1:2の「闇」の扱い ギャップ・セオリーにおいて創世記1:2で神にさばかれた被造世界が描かれていると考えられている根拠は、地がトーフー・ワ・ボーフーであったという記述だけではありません。創世記1:2では続けて「闇が大水の面の上にあり」と…

創世記1:2の「闇」の扱い

前回:創世記1:2のトーフー・ワ・ボーフー ギャップ・セオリーにおいて創世記1:2で神にさばかれた被造世界が描かれていると考えられている根拠は、地がトーフー・ワ・ボーフーであったという記述だけではありません。創世記1:2では続けて「闇が大水の面の上…